毒と薬

どうも宿主xです。

毒と薬について。

 

毒を薄めて、使用方法を確立すれば、それは薬として使える。

まぁ、物に寄るのだろうけれど。

 

使用量や飲むタイミング、飲み合わせとか諸々…お医者さんや薬剤師さんに言われる注意事項はけっこう大事。

元は毒だと、忘れずに、有効に、使いましょ。

便利なのだから。

 

醤油みたく、適量で美味しくても、大量に飲めば死ぬ。みたいな?

薬だからといって、指定量の2倍飲めば、効き目も2倍!とはならん。

 

興味がわいたら調べてみてね!

冬虫夏草

どうも宿主xです。

冬虫夏草について。

 

冬虫夏草は、寄生菌が虫から発芽した姿。

冬は虫、夏になると草(菌)が生えてくる、だから冬虫夏草というそうだ。

 

セミやアリ、トンボに幼虫等、色んな種類に寄生する。

発芽するのは土の中だったり、木の上だったり。

寄生する菌の種類も多く、見た目もいろいろで面白い。

 

昔に、人や街が、菌やアメーバ状の何かで溢れる妄想をした。

いつか、絵に起こしたいなぁ

 

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粘菌と迷路

どうも宿主xです。

粘菌が迷路を解く?

 

粘菌が入った迷路を準備し、出入口に餌を置く。

すると、粘菌が出入口をつなぐ最短ルートを線で示す。

こんな有名な実験がある。

 

脳を持たないのに、こんな芸当ができるのは不思議だ。本能の賜物か?

 

脳以外に、本能や無意識とかで動く。

第六感とかに近いのかな?

 

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アニサキス

どうも宿主xです。

有名なアニサキスについて。

 

たまに、魚にいるアニサキス

生きたまま食べると腹痛がひどいらしい。

 

まぁ、人間に入る予定じゃない生き物だから。

想定外の環境にビックリして逃げようとする。

で、胃の内側粘膜に噛みついて、潜り込もうとする。

一方、人間側もビックリして、アレルギー反応みたいになる。

結果、お腹痛くなる、らしい。

 

お互い、災難よね…

 

養殖で、食事を管理されてる魚はアニサキスが付きにくいとか。

天然でも、アニサキス対策はある。

刺し身が薄く切られてるのは、寄生虫を切断して殺すため。

切らなくても、火を通す、凍らせることでアニサキスは死にますので、美味しくお魚を頂きましょう。

 

命に感謝して、「いただきます!」

 

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生物農薬

どうも宿主xです。

生物農薬について。

 

農薬は普通、薬品で害虫や病気を予防、対策する。

でも、生物農薬は、生物を使う。

 

例えば、家庭菜園に付いたアブラムシを退治したいなら、テントウムシ

テントウムシにアブラムシを食べてもらう。

 

テントウムシみたいに、寄生虫が使われることもあるらしい。

害虫に寄生するが、木や人には無害な寄生虫をまく。

 

賢いねぇ、いろいろ思いついて尊敬する。

聞いててワクワクする。

 

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細胞

どうも宿主xです。

細胞について。

 

大抵の動物は、細胞が集まってできている。

爪、髪、目、内臓、皮膚、色んな種類の細胞がいて、代謝をし、生きている。

 

でも、このいろんな細胞は、もともとは一つの細胞(受精卵)から分裂したのだ。

受精卵1個が2個、4個、8個…と分裂していき、それぞれが場所にあった機能の細胞になっていく。

 

進化の系統樹って言ったかな。それに似てる。

何にでもなれる可能性を秘めた1つ。

専門特化したのも好きだけど、何にでも可能性を持つってのもロマンよね~

 

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中間宿主と終宿主

どうも宿主xです。

宿主(シュクシュ)について〜

 

寄生虫が、寄生する相手を宿主という。

寄生虫はそれぞれ、宿主の種類が決まってる。

さらに、成長段階で宿主を変える者も居る。

 

子供の時はカタツムリ。(中間宿主)

タツムリが鳥に食べられる。

鳥に寄生して大人になる。(終宿主)

卵を生んで、鳥の糞に混ぜて外界へ。

鳥の糞からカタツムリに取り込まれる。

タツムリの中で子供が孵る。

 

これぞ生存戦略

絶対鳥に食べられる保証もないのに、なんでリスクを負って複数の宿主を渡るんだろうね?

それだけ、子供と親で求める環境が違うのかな?

 

創作も同じで、そのイベントに合ったステージを揃えられれば、良い演出につながるよねぇ。

 

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