粘菌と迷路
どうも宿主xです。
粘菌が迷路を解く?
粘菌が入った迷路を準備し、出入口に餌を置く。
すると、粘菌が出入口をつなぐ最短ルートを線で示す。
こんな有名な実験がある。
脳を持たないのに、こんな芸当ができるのは不思議だ。本能の賜物か?
脳以外に、本能や無意識とかで動く。
第六感とかに近いのかな?
興味がわいたら調べてみてね!
アニサキス
どうも宿主xです。
有名なアニサキスについて。
たまに、魚にいるアニサキス。
生きたまま食べると腹痛がひどいらしい。
まぁ、人間に入る予定じゃない生き物だから。
想定外の環境にビックリして逃げようとする。
で、胃の内側粘膜に噛みついて、潜り込もうとする。
一方、人間側もビックリして、アレルギー反応みたいになる。
結果、お腹痛くなる、らしい。
お互い、災難よね…
養殖で、食事を管理されてる魚はアニサキスが付きにくいとか。
天然でも、アニサキス対策はある。
刺し身が薄く切られてるのは、寄生虫を切断して殺すため。
切らなくても、火を通す、凍らせることでアニサキスは死にますので、美味しくお魚を頂きましょう。
命に感謝して、「いただきます!」
興味がわいたら調べてみてね!
中間宿主と終宿主
どうも宿主xです。
宿主(シュクシュ)について〜
寄生虫が、寄生する相手を宿主という。
寄生虫はそれぞれ、宿主の種類が決まってる。
さらに、成長段階で宿主を変える者も居る。
子供の時はカタツムリ。(中間宿主)
カタツムリが鳥に食べられる。
鳥に寄生して大人になる。(終宿主)
卵を生んで、鳥の糞に混ぜて外界へ。
鳥の糞からカタツムリに取り込まれる。
カタツムリの中で子供が孵る。
これぞ生存戦略!
絶対鳥に食べられる保証もないのに、なんでリスクを負って複数の宿主を渡るんだろうね?
それだけ、子供と親で求める環境が違うのかな?
創作も同じで、そのイベントに合ったステージを揃えられれば、良い演出につながるよねぇ。
興味がわいたら調べてみてね!